在日コリアンや外国人向けのシニアサインの普及(covid19)
◆シニアサインとは?
加齢により耳の聞こえが悪くなった高齢者や、病気により聞こえが困難になった方、日本語が不自由な外国人など、 音声言語だけでは会話が難しい人とのコミュニケーションをスムーズにするため、音声言語に身振り(ジェスチャー)や簡単な手話を付けて会話をする方法。
期間:6月中旬~8月上旬
内容:シニアサインを教えることができるアドバイザーを20名養成する
期間:8月下旬~12月下旬
内容:普及活動
対象:在日コリアンの同胞社会、外国人支援団体、福祉・医療団体
シニアサインインストラクター 美山さつき
1981年生 兵庫県出身
シニアサイン講師としてジェスチャーでコミュニケーションを円滑にする方法を伝えるセミナー活動に従事
・手話サークルtete主宰
・シニアサインインストラクター、介護コミュニケーションアドバイザー、話し方・伝え方スペシャリスト
在日コリアンが形成したコミュニティ社会に対する外国人支援団体の方々からの関心は高い。
今回の助成金事業で在日コリアンの経験を活かし、言葉の通じない外国人たちへの支援の大きな一歩にしたい。